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9話「冬のミルク」

























注釈ばっかですみません・・・。読まなくても本編あまり支障ないです。
※システィーナ礼拝堂の天井画はローマ教皇ユリウス2世の命令により、ミケランジェロが4年の歳月をかけて完成させた。(1508年〜1512年) ミケランジェロが協力者を次々に解雇したことから、独力で仕上げたのではないか、という伝説が残っている。
「最後の審判」はシスティーナ礼拝堂内にミケランジェロが5年の歳月をかけて完成させた壁画。(1536年〜1541年) 裸体の表現に非難が起こり、ミケランジェロの死後に他の画家が局部を隠すように加筆する事態になった。(現在はほぼミケランジェロが完成させた当時の状態に復元されている)
※2 スタンダール。小説家兼ジャーナリスト。代表作は「赤と黒」。
スタンダールがフィレンツェの聖堂内のフレスコ画を見ていた時に、動悸と立ちくらみに襲われたと旅行記に記した。 このような心的症状を「スタンダール症候群」という。現在も原因は解明されていない。
※3 フランス国家が主催しているコンクール。優秀者はローマへの留学権利が与えられる。


















































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